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2021年8月20日 (金)

2021ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ ワークショップ型「オンライン子ども平和会議」に参加しました。

事前に、自分が住んでいる地域の戦争の記録などについて調べたり、戦争の映画などを見て勉強しておきました。

まず被爆体験伝承者の沖吉幸子さんによるお話をお聞きしました。第2次世界大戦の最中は、人や物 すべてを戦争に回すことができる法律があったと聞き、衝撃でした。鍋やお釜、お寺の鐘、学生服のボタンにいたるまで、すべての金属が集められて軍事用の道具に造り替えられてしまったとのこと。

そして、アメリカは、日本にリトルボーイとファットマンを投下することを検証し始めたのは、実際の原爆投下の前の年、1944年で、広島・長崎・小倉・新潟に選定したのは投下の数週間前の7/25であったことも知りました。日本中に空襲が激しくなっていても広島・長崎・小倉にほとんど空襲がなかったのは、その地を原爆投下目標に指定し、原爆の威力と正確な効果を調べるためであり、また、アメリカ兵士捕虜収容所がなく港があり直径5キロの範囲に山がない平地である、との条件が揃っていることという事実も知りました。
爆風の威力も想像以上でした。新幹線の風速が83m/秒、飛行機が222m/秒に対し、原爆の最大風速は440m/秒であったことにも驚きました。すべてのものが一瞬にして吹き飛ばされたことがわかりました。

講話の後、4人ずつに分かれてグループ交流がありました。進行役は、広島の記念碑の案内ボランティア活動をしている方で、くわしく話をしてくれました。
広島平和記念公園には、5つの慰霊碑があり、なかでも「原爆の子の像」は、幼くして原爆症で苦しみながら亡くなっていった佐々木禎子さんの同級生たちが、勇気と力を合わせて建立したことも知り、ますます自分たちの平和の大切さとありがたさを感じることができました。

茨城県の小中学校では、教科書でしか戦争や原子力爆弾のことを習わないが、広島の学校では、遠足で平和記念公園などに行き、戦争と平和について学ぶ機会があるとのことでした。そして、今も「原爆反対の署名活動」をやり続けていることも教えていただき、その活動をしている姿を想像し印象に残りました。

原爆が落とされた広島には70年間は草木が生えないと報道され、原爆は国際法に違反した兵器ではないかと、世界から批判を浴び始めていたそうです。「この死の兵器を使い続ければ、すべての人類と文明は破壊するだろう」と。
終戦後も放射線が残り人体に影響を与え続けるため、広島では原爆投下から30日後に人がたくさん命を落としていきました。しかし、アメリカが原子力の研究を辞めてしまうことは、アメリカが自ら死を選ぶことに等しい、と考えられて、核開発で世界にリードすることを最優先とされました。

一方で、カナダは、国民の賛同を得て国民自身の力で核兵器を廃絶。そして世界には今もなお、原子力の研究や核実験の開発が日々進んでいます。

世界で唯一原爆を落とされ想像を絶する被害にあったこの国の私たちは、「原子力爆弾の被爆の実相こそが、本当の抑止力になる」と信じ、これからも原爆の恐ろしさと戦争の愚かさを訴え続けていかねばならない、と思いました。

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