コープのうち活「フードパントリー」に参加してみました♪~北西ブロック委員会
今回私の参加したフードパントリーは、新型コロナの影響で生活が困窮してしまった子育て世帯の方々を対象に、企業などから提供のあった食品や野菜、米や卵などを無料配布する催しのことです。
今年3月、茨城県内某所にて開催された「フードパントリー」にボランティアとして参加してきました。今回参加したフードパントリーの会場も、たくさんの食品などが並べられ、さながら「保管庫」を思わせました。


✦(支援する)会を統括されているご夫婦
✦取りまとめをされている方と息子さん達
✦各方面から集まったボランティアの方々……総勢17名!
会場には無料でコーヒーが飲めるコーナーがあったり、毎日の暮らしの中での困り事などを相談できる場所も設置されていました。
当日は午前9時に集合し、ボランティアも含め参加された方々が配布する品物を整理して並べたり、お知らせしたいことなどのポップを作って張ったり、特に話し合った訳でもないのに皆さんがまとまって精力的に活動されていました。私は初めてのボランティア参加だったので、何をしたら良いのかを皆さんにお聞きしながら、出来ることをさせていただきました。
当日の配布品の中には、食品だけではなく、洗剤や消毒液、生理用品などの生活必需品もあり、ちょっと驚きました。取りまとめをされている方にお話を伺ったところ「できるだけ受け取る方々の要望に応えたい」とおっしゃっていて、SNSなどを使って、対象となる方々との連絡をとりながら、できる限りの支援を心掛けているのだそうです。



お話によると、暑い時期の開催時には「ゼリー」の要望があったそうで、「いばらきコープさんからの提供があって助かりました。大人気であっという間に無くなってしまったんですよ」とのことでした(^o^)
ちなみに……今回の会場では、「国産小麦の野菜バー」がいばらきコープから提供されていました。子どもたちに大人気でしたよ♪

近年、何かと取り上げられる機会が増えている「SDGs」。
✦フードバンク
✦フードドライブ
✦フードパントリー
同じような言葉があって、ちょっと分かりづらいですよね? でも、それぞれにはそれぞれの意味があって、それぞれの役割がある言葉だという事を今回あらためて感じ、勉強になる良い体験でした。
「1人1人の力」は小さいものですが、集まればとても「大きな力」となります。こういった「SDGsの活動や参加」にご興味がありましたら、まずは小さなことから始めてみてはどうでしょう?
いばらきコープの4つのお店、コープ水戸店、コープひたちなか店、コープつちうら店、コープうしく店には、フードドライブに貢献できる※「きずなBOX」が設置されています。「何をやったらいいのか分からない」という方は、きずなBOXへの寄付……そこから始めてみませんか?
※きずなBOXとは、未使用食品を必要としている人や施設等に提供するため、誰でも寄付することができる常設型の食品受け取り箱のことです。
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